豊中町(とよなかちょう)

豊中村は、江戸期~明治の村名。明治22年合併、穴師村の大字となり、昭和6年大津町の大字、昭和17年泉大津市の大字となる。明治8年戸数143戸、人口572人。

地内には、和泉五社の第二社である延喜式内社「泉穴師神社」がある。白鳳元(672)年の創建とされ、大和に穴師坐兵主神社があるため、「泉」をつけるという。

祭神は「天忍穂耳命」「栲幡千々姫命」で、特に栲幡千々姫命は織物の神であるため、織物の町泉大津での信仰が篤い。慶長7(1602)年片桐且元を奉行に豊臣秀頼より本殿等大改修を受ける。本殿前石灯籠は、楠木正成が元弘元(1331)年挙兵の際、国家安寧武運長久を祈願し奉献したものといわれる。

明治41年加茂神社・春日神社・厳島神社・福神社・事平神社(豊中)、菅原神社(板原)、八坂神社(虫取)、翌42年には、菅原神社(辻)が合祀される。寺院は、浄土宗浄福寺、真言宗聖徳寺がある。

「豊中町一丁目~三丁目」は、平成5年11月1日住居表示実施により、我孫子・池浦・穴田の一部を含め新設される。

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