旭小学校6年児童が、火災被害の商店街へ千羽鶴贈呈(平成22年1月28日)

今度はぼくらが力になりたい

 1月28日、泉大津市立旭小学校(昭和町2-27。石橋敏彦校長。児童数828人)の6年生児童が、同15日に火災被害にあった泉大津中央商店街を訪れ、「早く元気を取り戻して!」と6年生みんなで折った千羽鶴を贈呈した。

 これは、同校の児童らが、学習の一環として、昨年2月この商店街で「旭ジュニアマート」という体験学習を行ったことによるもの。旭ジュニアマートの際には、事前に品物の仕入れ・発注などを学んだあと、実際に泉大津中央商店街の店舗を借り、お店のおじさん・おばさんに教わりながら、販売体験をした。

 この取り組みは、昨年から始まったものであるが、児童らに好評で、今年も第2回として、1月25日が予定されていた。

 ところが、1月15日にこの中央商店街で火災が起こり、店舗や住宅など約1000平方メートルが被害に遭ったことで、予定されていた旭ジュニアマートは中止となった。

 今回の千羽鶴贈呈は、火災のことを聞いた子どもたちの自発的な発案によるもので、お世話になった商店街のために何かできることはないかと話し合い、「今度はぼくらが、力になろや!」と、まずは千羽鶴をお見舞いに渡すことを決めた。

 なお児童らは、商店街に元気を取り戻してもらおうと、募金活動を行ったり、火災跡を覆うフェンスに元気になって願いを込めた絵を貼る予定。

 商店街関係者の中には、涙を流しながら千羽鶴を受け取った人もおり、児童らは「こんなにしてくれて、ありがとうと言って受け取ってくれた。作ったかいがあったと思った。商店街が早く復興してほしい。早く元気になってほしい」と話した。

 また、泉大津中央商店街振興組合代表理事、迫下英治さんは「嬉しいです。復興するまでにはまだまだ問題がたくさんあるが、一日も早く復興し、そして商店街を活性化させたい」と話していた。

今後の予定

  • 2月1~4日午前8時~8時20分…校門や駅前などで、商店街のための募金活動を行う。
  • 2月15日午後…火災跡を覆うフェンスに、児童ひとりひとりが「元気になってください」との願いを込めた絵を貼り付ける。

 

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