「ナンバーワンフェスタ」開催(平成21年11月1日)

7府県14自治体が集合し、「Number One」の伝統技能をPR

 11月1日、泉大津駅前の商業施設「いずみおおつCITY」(泉大津市旭町18-3)の1階アトリウムで、関西や東海・四国・北陸の7府県14自治体が集合し、「日本一の特産品」のPRを行う、『ナンバーワンフェスタ』を開催。府県の枠組みを超えた自治体でネットワークを組み、特産品の展示・販売・実演などのPRに取組むのは極めて珍しい。

 近年、海外製品が安く・簡単に手に入る時代になり、日本製品が海外製品にシェアを奪われている。毛布を地場産業として繁栄し国内生産高90%以上を誇る泉大津市でも近年は海外の低価格製品に押され厳しい状況。「このままでは、製品だけでなく、日本の『文化やこころ』、『伝統や技能』という『財産』までが失われ兼ねない」と、海外製品におされ生産量の減少や伝統衰退の危機に直面している自治体が連携し、地域の特産品を内外に発信するための、『ナンバーワンフェスタ』の開催を発案。呼びかけたのは今回開催地の泉大津市。「多くの費用をかけるのではなく、今までにない手法でPRできないか」との発想から各地の自治体がネットワークを組みPRする方法を思いついた。さらに自治体のネットワーク化により、それぞれが持つノウハウなどを提供しあい、販売や販路の拡大方法の研究、地域ブランドの創出なども目的のひとつ。

 会場では、忍者の里で有名な三重県伊賀市からはくみひもや忍者グッズ、和歌山県みなべ町からは梅干、香川県東かがわ市からは手袋や財布などが出展された。また大阪府和泉市のガラス細工や和歌山県橋本市の紀州へら竿、福井県鯖江市の越前漆器の制作が実演され、訪れた人たちは伝統技能に熱心に見入っていた。

 また、三重県四日市市の「こにゅうどうくん」や、同伊賀市の「しのぶちゃん」など各市自慢の「ゆるキャラ」5体も登場し、訪れた人たちに愛想を振りまきイベントの盛り上げに一役買っていた。

 イベントを企画・運営した各市の担当者たちは、「今後は百貨店などもっと集客の見込める施設での開催も目指したい」と語っていた。

 なおこの日、泉大津駅東側ロータリーでは、泉大津市特産の毛布類の販売を行う「毛布謝恩セール」、同駅東側施設の「テクスピア大阪」では、秋冬物のニット製品の販売を行う「ニット謝恩セール」も同時に開催され、泉大津駅付近は多くの買い物客などでにぎわっていた。

当日の開催風景

当日の開催風景

当日の開催風景

当日の開催風景

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