戦争体験者が子どもに平和の大切さを伝える「夏休みこども平和学習会」平和の思いを折鶴に乗せ、広島へ(平成28年7月27日)

 泉大津市では7月27日(水曜日)に市立浜小学校で、子ども達へ平和の大切さを伝える「夏休みこども平和学習会」を開催した。
 「夏休みこども平和学習会」は、「戦争体験者」と「市内在住の小学生」が戦争や平和について話し合う企画で、平成25年から実施している。
 戦争体験者として「泉大津市戦没者遺族会」「泉大津市原爆被害者の会」の皆さんに協力していただき、当時の話などを伝えてもらうとともに、今回は、普段、子ども達に絵本の読み聞かせなどを行っている市民団体「絵本の会 ぽっかぽか」の皆さんにも協力していただき、平和にまつわる絵本を読んでいただいた。
 そして、この学習会で折鶴をつくり、市内全小学校を回ったあと千羽鶴にして広島へ送ることとしており、折鶴、千羽鶴を入院している人などに送る習慣の話や、広島平和記念公園にある原爆の子の像のモデル・佐々木禎子さんの話をした後、実際に折鶴づくりに挑戦。折ったことがない子も多い中、戦没者遺族会のサポートをいただきながらみんなで70羽の弦を折ることができた。
 また、今回実施した市立浜小学校の近くには忠霊塔が建っていることから、「泉大津市戦没者遺族会」の方の案内のもと忠霊塔を訪れ説明していただいた。
 子どもたちからは「戦死した人が神様になると言われていたことを初めて知った」「普段入れない場所に入れていい体験になった」などどいった声が聞かれた。
 子どもたちにとって戦争体験者と語り合えることは、貴重な体験であると同時に、戦争体験者にとっても、子どもたちと交流を図ることで元気がもらえると好評である。
 市では、今年度、この「夏休みこども平和学習会」を市内4校で実施する。来年度も残り4校で実施の予定で、市内全8小学校で実施後、作った折鶴を広島へ送る予定。

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