平成28年度第45回市展

開催日 平成28年12月2日から4日

場所 テクスピア大阪

部門・出品数 洋画・53点、日本画・16点、書(篆刻を含む)・17点、写真・40点、
        陶芸・27点、その他・57点

受賞者

市長賞

(全部門より1点)

【洋画部門】    裏磐梯と毘沙門沼       小柴 正

教育長賞

(各部門1点)

【洋画部門】    一隅              阿部 浩子

【日本画部門】   おいらん草           藤井 祺堂

【書部門】     柿本人麻呂の歌 五首      山村 仁琴

【写真部門】    春の訪れ            酒井 南美江

【陶芸部門】    流水紋 蕾           三宅 育男

審査委員からの講評

(全部門共通審査委員)

審査委員長: 篠 雅廣(大阪市立美術館長)

委員: 出川 哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館長)

委員: 中塚 宏行(大阪府文化・スポーツ課研究員)

 

<市長賞>

洋画 裏磐梯と毘沙門沼 (小柴 正)

静かな湖面と動的な木が異様な雰囲気を出している。独特の風景表現が非常に目を引く作品である。着目したテーマがおもしろい。画面から音を感じるようなところや、そういったテーマに着目する若々しい発想を感じた。

 

<教育長賞>

・洋画 一隅 (阿部 浩子)

色がまとまっていて統一感があった。白を基調とし、全体をうまく抑えている。生の終わりをモノトーンで表し、赤がアクセントになっているが、これが最期の輝きを表現している。渋いけれど美しい。また、技術面では、ひまわりと背景の壁の質感がきちんと表現できている。

 

・日本画 おいらん草 (藤井 祺堂)

装飾的な華麗な画面である。加算的技法を駆使し、技術的な部分はしっかりとクリアされている。今後は引き算的技法も取り入れると新しい展開が臨める。

 

・書 柿本人麿呂の歌 五首 (山村 仁琴)

5つの書き方で飽きさせず、1つずつきちんと書かれている。全体的にまとまっており、バランスの良さを感じた。

 

・写真 春の訪れ (酒井 南美江)

風景を縦位置でとらえ、ねらいを持ってすっきりかつはっきりと撮れている。余計なものが入っていない。情景も感じられ、しっかりと撮れている。俯瞰で撮られており、絵画でよく見られるような構図もおもしろい。

 

・陶芸 流水紋 蕾 (三宅 育男)

形と模様が非常によく調和している。白っぽい抑制された美しさに焼き物の魅力がよく出ている。とてもオリジナリティを感じた。

お問い合わせ
生涯学習課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-33-0670

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