平成27年度第44回市展

開催日 平成27年11月27日から29日

場所 テクスピア大阪

部門・出品数 洋画・59点、日本画・19点、書・17点、写真・27点、陶芸・30点

受賞者

市長賞

(全部門より1点)

【日本画部門】 窓ぎわの薔薇  井口 美恵子

 

教育長賞

(各部門1点)

【洋画部門】   牡丹の園   萬谷 良子

【日本画部門】  風薫る    中野祥子

【書部門】    枕草子    納谷 加津子

【写真部門】   夕影     奥野 美和

【陶芸部門】   藍流彩鉢   加藤 二朗

 

審査委員からの講評

審査委員長:篠 雅廣(大阪市立美術館長)
審査委員:出川 哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館)
審査委員 中塚 宏行(大阪府文化・スポーツ課研究員)

<市長賞>

窓ぎわの薔薇(井口 美恵子)

テーマがおもしろかった。高層ビルの一室から描いており、そこからうごめく様々な物、都市の虚構が描かれている。現実と虚構が混ざり合って幻想的である。また、ガラスという硬質なものを全体に散りばめている中に柔らかい生ものの薔薇があり、これが全体の硬質な雰囲気を和らげている。

<教育長賞>

・洋画 牡丹の園(萬谷 良子)

アングルと色の表現のおもしろさがあった。

牡丹の園を見下ろしたような、俯瞰(ふかん)的なアングルをとっている。また、華やな牡丹を表現するために、背景を濃紺で描き、コントラストのおもしろく、迫力が出ている。

・日本画

風薫る(中野 章子)

近づけば匂うような百合の花がとてもうまく描けている。画面のぎりぎりまで対象を描いているので、全体のバランスを考えて描けばさらによくなると思われる。

・書

枕草子(納谷 加津子)

カナの作法をきちんとした上で、端正に書かれている。「枕草子」というとても良いテーマを選ばれている。全体のバランスがうまく収まっている。

・写真

夕影(奥野 美和)

馬の背中に逆光に馬の輪郭線が出ており、そこに馬の息遣いが感じられる。一瞬をよく捕えている。大地と空のグラデーションがきれいである。

・陶芸

藍流彩鉢(加藤 二朗)

正確な造形、ろくろのひき方をしている。また、釉薬の流れ、たまりがとてもおもしろく、見事である。色の着き方、グラデーションがきれいである。

お問い合わせ
生涯学習課
電話番号:0725-33-1131(代表) ファクス:0725-33-0670

みなさまのご意見をお聞かせください

このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか